光の差すほうへ

2004年5月9日 病気
 貧血の原因は病気であったようでした。生理はきました。安心なのか、ちょっと残念なのか・・・。さて、Hb10.5とやはり、進んでいました。やっぱ仕事は無理なのかな・・・。病気抱えながら、治療する人を支えようなんて思うのは難しいのかな・・・。体はしんどいって言い続けてました。仕事にもやる気を見い出せずにずるずると過ぎていってました。
 そんな日勤・・・。ある、技師さんの一言に絶望を感じました。「この人アポっとんじゃねん」「息しょんかなー」

 信じられなかった。これが医療人なのかって。これが、病院で働く人の言う言葉なのかって・・・。

 私は、もうここでは仕事が出来ないって、そう思い一つの決断が頭に浮かびました。「もう辞めよう」こういう人がいる職場でなんで働かなきゃいけんの??
その日親にも言いました。別のとこを探す?と、親もだめとは言わず、その気持ちは決まりかけてました。

 翌日、決心した事を婦長に言いました。すると。。。「病気で限界を感じているのなら、少し休むなり、治療するなり方法はあると思う。でも、その人一人と、意見が合わないとか、理解出来ないっていう理由で、ここを辞めてほしくない。この、3ケ月でも患者さんは新しいあなたを受け入れ、信頼関係を作ってきたのをこわしてほしくない」
と言われた。私の気持ちも言ったし、限界を感じている気持ちは正常な反応だとも言っていた。

 昨日の夜勤・・・「あんた、連休どっかいっとったんか?彼氏と旅行にでもいっとったんじゃろー。逢わなんだがー。」1週間顔見せてないと、患者さんはこう言うんだ。ほとんど働いてたのにね。。。
まだ、私にできることはここにあるかもしれない。。。

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